ロックグラス作成
2022/06/15更新
徳島に新しい魅力と新しい文化を・・
徳島ガラススタジオは公益財団法人 徳島市文化振興公社が管理・運営しております。
ガラス工芸の技法は、大きく分けると、溶けた熱いガラスを扱う「ホットワーク」と冷めて冷たく硬くなったガラスを扱う「コールドワーク」の2種類があり、「ホットワーク」と「コールドワーク」の中にはさらに次のような技法があります。
熔解炉などで高温溶融されたガラスを、吹き竿に巻き取って、息を吹き込んで成形するガラス工芸技法を言います。
吹きの技法を使って、グラス、ボール、皿、花器など様々なガラスの器が作られます。
ベンチと呼ばれる作業台を使用したりして、空中で吹き上げていく技法のこと。
型に吹き込んで成形する技法のこと。主に金型、木型、石膏型等が使われます。
グラインダーでガラス器物の表面を切削して文様を表現する技法でグラインダーカットと呼ばれます。
ガラス粉を石膏型の中に充填し、型のまま炉の中に入れ、型の中でガラス粉を溶かして、型どおりのガラス作品を作る技法。
砂を噴射させるという意味で、細かい金剛砂の粒子を圧搾空気を使って小さなノズルの先から噴射してガラスの表面に当てて、その部分を削る技法。
色ガラス棒や色板ガラスを適当な長さや大きさに切断し、それをモザイクのように型の中に並べて溶かし合わせ、型どおりの器を作る技法。
エナメルは低融点のガラス質顔料のことで、これを使ってガラス器物に彩画して焼き付けるとエナメル顔料とガラス素地が一体化して、半永久的にはがれや変色をおこしません。
バーナーを使ってガラスを細工します。トンボ玉やホウケイ酸ガラスの管や棒で作る理化学用機器もこの技法で作ります。
数枚の板ガラスをカットし、粒状ガラス(ナゲット)・パウダーガラス(フリット)・棒状ガラス(ストリンガー)のガラス等を組み合わせて、電気炉・レンジ専用窯で、およそ800度の高温で焼き付け、融合させる技法。
ガラスをカットし耐火物の上に乗せ電気炉で熱して柔らかくし、型に沿うように自然に曲げて加工する技法。
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