チーム SHIBUKOYA(藍染通信文化講座運営委員会)
藍染通信文化講座の発案者であり、第1回から第21回まで講師を務められた故アキヤマセイコ氏の技術と志を受け継いだメンバーで組織される運営委員会。
メンバーは徳島県内の公共施設などで染色指導を行い、アキヤマ氏の研究成果や、染色技術の普及に努めている。
徳島市民のみなさまの知識、教養及び生活の向上とその健全な発展のために…
シビックセンターは公益財団法人 徳島市文化振興公社が管理・運営しております。
藍の種を自分で植え、育った藍と自然素材を使って、藍染めの魅力を体験していただきます。
必要な材料などは、身近で揃えられる物以外は、こちらからお送りいたします。
3月 | 藍の種を植える | 3月分のテキストはこちら |
---|---|---|
藍草からいろいろな色を染めるため、種を植えてください。 作り方は、詳しくテキストで説明していきます。 | ||
4月 | 布を絞る | 4月分のテキストはこちら |
絞りの技法5種類を解説します。藍染めのために用意しましょう。 | ||
5月 | リュウキュウ藍を育てて染める | 5月分のテキストはこちら |
沖縄やインド、中国等で育っている藍で、多年草です。 この藍は寒さに弱いので、ハウスや室内で冬を過ごし、春に外に出してさし木で増やし、さまざまな方法で染めます。 | ||
6月 | 沈澱藍の作り方と染め方 | 6月分のテキストはこちら |
藍生葉をミキサー方法、塩揉み方法等で絹と木綿を染める実習をします。 データ用の見本布、実習用の生地をお送りします。 | ||
7月 | 藍生葉で青を染める | 7月分のテキストはこちら |
①リュウキュウ藍やタデ藍を使って藍を沈澱させる方法です。図解と実習を行います。 ②それ以外に新しく塩を使って沈澱させる方法を図解実習します。 |
||
8月 | 生葉で七色を染める | 8月分のテキストはこちら |
①湯漬法・・・ウールの原毛や絹糸を湯漬けにして染めます。 ②発酵煮染法・・・藍の生葉を醗酵させて水に浸け、その液を使って染めます。 |
||
9月 | すくもを作る | 9月分のテキストはこちら |
藍の乾燥葉を使って少量のすくもを作ります。 | ||
10月 | すくもを藍建てする | 10月分のテキストはこちら |
自作のすくもを使って藍建てし、染めます。 | ||
11月 | 沈殿藍を使って描く | 11月分のテキストはこちら |
沈殿藍を建て、文字や絵を描きます。 | ||
12月 | 藍の色止めの一つとして柿渋染 | 12月分のテキストはこちら |
藍の様々な方法で7つの色を染めました。型染めの技法で、インテリアを作ります。 |
※各月のテキストの一部を公開します。
藍染通信文化講座の発案者であり、第1回から第21回まで講師を務められた故アキヤマセイコ氏の技術と志を受け継いだメンバーで組織される運営委員会。
メンバーは徳島県内の公共施設などで染色指導を行い、アキヤマ氏の研究成果や、染色技術の普及に努めている。
第24回 藍染通信文化講座
第24回に参加ご希望の方は、文化振興公社宛メールまたはFAXでご連絡いただければ、募集案内パンフレットをご送付させていただきます。
第23回 募集期間 |
令和6年1月15日(月)から先着順に受付 |
---|---|
募集人数 | 50名(定員になり次第締め切らせていただきます。) |
講座期間 | 令和6年3月~令和6年12月(10ヶ月間) |
回数 |
|
受講料 | 38,500円 ガイドブック・テキスト・教材を含みます。 |
申込方法 | 必要事項を記入のうえ、受講申込書をFAXしていただくか、電話、E-Mailでお申込みください。 受付ができ次第、受講受付確認書をお送りいたします。 |
支払方法 | 第1回目のテキスト等をお受け取りになるときに、代金引換でお支払いください。 |